株主・投資家情報

トップメッセージ


代表取締役会長 白岩 強

株主の皆様には、平素から格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルスは2年以上に亘って猛威を振るっており、今なお終息の兆しが見えない状態にあります。また、地球温暖化に伴う急激な気象変動により、甚大な洪水等の被害が相次いでいるほか、巨大地震による脅威も高まっているなど、激甚化、多発化、多様化する災害の脅威に対して、当社が果たすべき役割はますます大きくなっております。

当社グループでは、2020年度より第五次中期経営計画「帝国繊維(テイセン)2022」をスタートさせ、
≪先進的防災事業を確立・発展させ 多発化・激甚化する自然災害・気候変動による脅威から 社会や事業の安心・安全を守る!≫ を目標に掲げ、その完遂を目指して、鋭意取り組んでおります。

計画2年目となる2021年度においても、「帝国繊維(テイセン)2022」で掲げた各々のテーマはいずれも着実に進行しております。生産体制面では、ホース工場としての鹿沼工場に次ぐ第二の拠点として、下野工場を新設し、防災車輌の製造拠点として、8月より稼働を開始いたしました。さらに、下野工場では防災特殊車輌の開発・製造拠点機能拡充のための設備新設(第Ⅱ期工事)に着手したほか、鹿沼工場ではホース生産新ラインの増設ならびに施設整備にも着手し、今後の当社事業を支える生産体制の刷新・再構築に鋭意取り組んでおり、順調な進展を見ております。

これもひとえに株主の皆様のご理解ご支援の賜物と深く感謝申し上げる次第です。

第96期の期末配当につきましては、中期経営計画における諸テーマが着実に進展し、収益基盤の拡充が図られていることから、第95期に続き、1株当たり45円とさせていただきました。

社会の安全、生活文化の向上に貢献する企業を目指すという当社創業以来の理念は、114周年を迎える今も尚、益々時代性を帯び一層の輝きを放っております。

引続き、防災事業を事業の中核とする当社の社会的使命を改めて自覚し、その役割を完遂することに努めてまいります。

何卒、株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2022年3月