情報セキュリティ基本方針

情報セキュリティ基本方針

帝国繊維グループ(以下、当社グループ)は、「防災事業を通じ、社会や事業の安心・安全を守る」を企業理念として、事業を通じた社会問題の解決に日々取り組んでおります。当社グループは、持続可能な社会の実現に向け、優先的に取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を設定いたしました。「情報セキュリティの強化」はその1つであり、情報セキュリティ基本方針を定め、情報に関するリスクをサプライチェーン全体の問題であると認識し、情報セキュリティ基盤を強固なものにすべくその取り組みを実施いたします。

情報セキュリティ管理体制

当社グループは、経営者指揮のもと、当社役員および経営幹部を中心として情報セキュリティ委員会を組織し、社会の一員として、情報セキュリティの維持、向上、改善に取り組みます。

取り扱う情報の保護

当社グループは、機密性、完全性、可用性の観点から保有する情報資産のリスク評価を実施し、適切な対策を講じます。また、セキュリティ事件、事故発生時、または、その予兆があった場合には、速やかな対応および手続きを行います。

法令等の遵守

当社グループは、情報セキュリティに関する法令・規則等、また、その他ガイドラインを遵守致します。

従業者の取組み

当社グループの従業者は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを真摯に行います。

継続的な改善

当社グループは、定期的に監査を実施し、情報セキュリティ体制や対策の改善を継続的に実施します。

帝国繊維株式会社
代表取締役社長 桝谷 徹

経団連は、サイバーセキュリティ対策の意義を広く共有し、経済界が一丸となって取り組みを加速させていくため、2018年3月に「経団連サイバーセキュリティ経営宣言」を公表しました。帝国繊維グループはこの宣言の趣旨に賛同しております。