テイセンについて

経営戦略

平成23年度よりスタートさせた中期経営計画「 帝国繊維テイセン 2013」では、「社会にかけがえのない企業をめざして」を目標に、以下のテーマを推進してまいります。

  1. 価値ある事業を更に磨き上げる
    • 我々のMission : 総合防災事業の深化・充実・拡大
    • 我々のHeritage : "リネンの帝国繊維"を市場に確立する
  2. 高い目標を掲げ、マーケット対策の徹底を期す
    • 第1:消防防災の主要4事業分野でトッププレーヤーの地位を確立する
    • 第2:民需防災事業を確たる営業基盤に育て上げる
    • 第3:先端的防災分野への広範な参画を実現する
    • 第4:新たに予測される社会リスクへの十全な対応を用意する
    • 第5:リネンの帝国繊維を市場に確立する
  3. 収益力の持続的強化を目指す

具体的に、当社が取り組んでいる主要な事業分野は下記のとおりです。

総合的で専門性の高い防災・危機管理事業

当社の目指す防災・危機管理事業の基本は、その中核事業であるホース事業をはじめとする消防防災の4つの事業を徹底的に磨き上げること、そして、その磐石な体制の上に、総合防災事業を支える各種専門性の高い事業分野を組み上げることです。

第1 消防防災の主要4事業分野でトッププレーヤーの地位を確立する

消防防災をとりまく環境変化への対策をしっかり用意し、当社グループの事業の要である消防ホース・防災資機材・防災車輌・消防被服の4事業で圧倒的なマーケットシェアを確保し、確固たる地位を確立することを目指します。特に消防ホースにつきましては、そのトップメーカーとして、生産力の増強や品質の向上を図り、負託された供給責任をしっかりと果たしてまいります。

 

第2 民需防災事業を確たる営業基盤に育て上げる

主要危険業種を中心とした大企業群など重点対象を絞り込み、これまでの消防防災で培ったノウハウ・技術や商材を含む営業力の全てを投入して、民需防災市場のマーケット開拓を進め、企業や社会の安全・安心に備える役割を拡充してまいります。

第3 先端的防災分野への広範な参画を実現する

国際情勢を反映したテロや、大規模な人為的事故の危険性が高まってきています。「帝国繊維(テイセン)2010」で取り組んだ「テロ・犯罪対策の先端分野への参入」を更に進め、"CBRNE"(化学剤・生物剤・放射能物質・核・爆発物)と言われるテロや犯罪の最先端の脅威に総合的に対応できる専門性の高い事業分野を確立してまいります。

第4 新たに予測される広汎な社会リスクへの十全な対応を用意する

  • ① 大規模地震や異常気象恒常化に伴う大洪水など大型自然災害への備え
  • ② 空港や原子力発電所など社会的重要施設等インフラのCBRNE対策
  • ③ 新型インフルエンザをはじめとする感染症・風土病など新たな脅威への備え

など、新たに予測される社会リスクへの対応を充実してまいります。

リネンの総合事業

リネンの総合事業化は、原糸や生地などの取扱いに加え、消費者向け二次製品で良質な生活文化を支える事業です。健康で安全な天然素材である各種リネン二次製品を幅広く提供し、リネンの持つ優れた特性をご愛用いただけますよう、引き続き、その普及に努めてまいります。

当社は、これらの事業の社会的使命(Mission)や伝統ある事業の継承(Heritage)の持つ意味をしっかりと受け止め、当社創業以来の社是である「社会の安全と生活文化の向上」に貢献し、その負託に応えてまいります。