テイセン版ちょっとためになる話

地震のはなし

はじめに


平成7年(1995年)1月17日、私達はこの日を決して忘れることはないでしょう。美しく平和な街を、一瞬にして襲った悲劇。
阪神・淡路大震災の惨状は、日本中の耳目をくぎづけにしました。火災が同時に多発。火の手がそこまで迫っているのに、助け出せない。水が足りない、救助器具が足りない、このような悲劇を私達は目のあたりにしました。

兵庫県南部地震以降、気象庁のホームページにも掲載されているとおり、下記のような被害地震が多数発生しています。

平成12年 (2000年) 鳥取県西部地震 (Mj6.7)
平成13年 (2001年) 芸予地震 (Mj6.7)
平成16年 (2004年) 新潟県中越地震 (Mj6.8)
平成19年 (2007年) 能登半島地震 (Mj6.9)
平成19年 (2007年) 新潟県中越沖地震 (Mj6.8)
平成20年 (2008年) 岩手・宮城内陸地震 (Mj7.2)

世界各地でも大地震が発生し、大きな被害が出ています。